ランドリーバスケットからの物語
子どもとの朝は、平穏とは程遠いものです。しかし私は、毎朝決まって同じタイミングで我が家の朝が崩れることに気づき始めました。
朝食?大丈夫。
歯磨き?たいていは何とかなる。
片方の靴を探す?子育てあるあるだ。
そして、着替えの時間。
突然、すべてがうまくいかなくなるのです。
私が朝一番に恐れていたこと
「お着替えしてくれる?」
返事なし。
「ほら、急がないと。出発しないと」
それでも返事なし。
そこから交渉が始まります。
「これ、変な感じがする」
「そのズボンはイヤ」
「チクチクする」
「あっちの服を着てもいい?」
そして最後には、
「ぜったいに着ない!」
時計を見ながら、なぜ着替えが家を出るまでの最大の難関になってしまったのかと、頭を抱える私。
子どもがわざと時間を稼いでいるのかと思っていました。
それとも疲れているのか。
あるいは、ただ単に「朝だから」という理由でぐずっているだけなのかと。
しかし、あることに気づき始めました。

スムーズな朝もある
時折、着替えが……あっさり済んでしまう日があります。
言い争いもなし。
3回も着替え直すこともなし。
襟やウエストを引っ張ることもなし。
交渉もなし。
不思議なことに、その日は朝の残りの時間もスムーズに過ぎるのです。
そこで、そういった日の彼らの服装に注目してみることにしました。
それは、ほとんどいつも決まった数着でした。
柔らかなTシャツ。
伸縮性のあるショートパンツ。
不快なタグのない服。
機会があるたびに、彼ら自身が選ぶ服。
その時、すべてが腑に落ちました。

朝のルーティンが問題ではなかったのかも
私はこれまで、朝をスムーズにするために多くの時間を費やしてきました。
朝食の時間を早める。
前日の夜に服を用意しておく。
何度も声をかける。
逆に、あまり声をかけないようにする。
しかし、どの方法も根本的な疑問を解決してはいませんでした。
もし、私が着せていた服が、子どもたちにとって着心地の悪いものだったら?
服の着心地が良ければ、着替えは問題にはならなかったのです。
彼らは自分から着替え、
ご機嫌に過ごし始めます。
午前8時前の戦いがひとつ減った
これで我が家の朝が完璧になったわけではありません。
靴をなくすことはまだあるし、
出発の14秒前になって、学校に必要なものを思い出すこともあります。
朝食をこぼして、着替えたばかりの服を汚すこともあります。
でも、着替えに関しては?
その部分はずっと楽になりました。
私は「子どもに何を着せたいか」を考えるのをやめ、「子どもが何を着ると快適か」に注目するようになりました。
どうやら、朝を楽にするということは、必ずしも完璧なルーティンを作ることではないようです。
ルーティンを困難にしていた「小さな要因」を取り除いてあげることなのです。

Baby Todd & Co. より小さなメッセージ
子どもたちが特定の服を好むのには、さまざまな理由があります。単にお気に入りのデザインがある子もいれば、生地、タグ、縫い目、ウエストゴム、フィット感、あるいは温度に対して敏感な子もいます。
Baby Todd & Co. では、そうした小さなこだわりを念頭に置いて服をデザインしています。100%タグレス、超ソフトな生地、優しい縫い目、通気性の良い素材、そして快適な伸縮性を備えています。
最高の服とは、クローゼットで眠っている服のことではありません。
ランドリーバスケットからすぐに出てきてしまうほど、毎日着たくなる服のことなのです。
それは、ただ「着心地が一番いい」と感じる服のことなのです。
ランドリーバスケットからの物語は、世界中のご家族から寄せられる日常の体験、疑問、そして服装にまつわる悩みにインスピレーションを得て制作された、フィクションのストーリーシリーズです。